
薬味や鍋料理、炒め物など、さまざまな料理で活躍する「ねぎ」。普段何気なく食べている方も多いと思いますが、実はねぎには健康維持に役立つ栄養素や成分が豊富に含まれています。
昔から「風邪をひいたらねぎを食べると良い」と言われていますが、それにはしっかりとした理由があります。
今回は、そんなねぎの隠された効果や栄養について詳しく解説していきます!
ねぎに含まれる主な栄養素

ねぎには以下のような栄養素が含まれています。
- ビタミンC
- β-カロテン
- 葉酸
- カリウム
- 食物繊維
- アリシン(硫化アリル)
特に注目したいのが、ねぎ特有の香り成分である「アリシン」です。

ねぎの効果① 疲労回復をサポート
ねぎに含まれるアリシンには、ビタミンB1の吸収を高める働きがあります。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える際に必要な栄養素で、不足すると疲れやすくなることがあります。
豚肉などビタミンB1が豊富な食品と一緒に食べることで、疲労回復効果がさらに期待できます。
おすすめ料理
- 豚ねぎ炒め
- ねぎ塩豚丼
- 豚しゃぶとねぎのサラダ
ねぎの効果② 免疫力維持に役立つ
ねぎにはビタミンCが含まれており、体の免疫機能をサポートする働きがあります。
また、アリシンには抗菌作用があるとされ、昔から風邪予防のために利用されてきました。
季節の変わり目や寒い時期には、積極的に取り入れたい野菜のひとつです。
ねぎの効果③ 血流改善をサポート
アリシンには血液の流れをスムーズにする働きがあるといわれています。
血流が良くなることで、
- 冷え性対策
- 肩こり対策
- 体温維持
などに役立つ可能性があります。
デスクワークが多い方や冷えが気になる方にもおすすめです。
ねぎの効果④ 腸内環境を整える
ねぎには食物繊維が含まれており、腸内環境を整えるサポートをしてくれます。
食物繊維は善玉菌のエサとなり、
- 便通改善
- 腸内フローラの改善
- 生活習慣病予防
などの効果が期待されています。
ねぎの効果⑤ 抗酸化作用による健康維持
青い部分にはβ-カロテンが多く含まれています。
β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
また、抗酸化作用によって体内の活性酸素を抑える働きが期待されており、健康維持や美容にも役立つ栄養素です。
白い部分と青い部分、どちらが栄養豊富?
実はどちらにも異なる栄養があります。
白い部分
- アリシンが豊富
- 香りが強い
- 疲労回復サポート
青い部分
- β-カロテンが豊富
- ビタミン類が多い
- 抗酸化作用が期待できる
そのため、捨てずに丸ごと食べるのがおすすめです。
ねぎの栄養を効率よく摂るポイント
切った後に少し置く
アリシンは切ることで生成されるため、切った後に5〜10分ほど置くと効率よく摂取できます。
加熱しすぎない
アリシンは熱に弱いため、薬味として生で食べたり、軽く加熱したりするのがおすすめです。
豚肉と組み合わせる
ビタミンB1との相性が良く、疲労回復効果が高まります。
まとめ
ねぎは単なる薬味ではなく、健康維持に役立つ栄養素が豊富に含まれた優秀な野菜です。
ねぎの主な効果
- 疲労回復をサポート
- 免疫力維持に役立つ
- 血流改善をサポート
- 腸内環境を整える
- 抗酸化作用による健康維持
普段は脇役になりがちなねぎですが、その栄養価は非常に高く、毎日の食事に取り入れる価値があります。
ぜひ白い部分も青い部分も無駄なく活用して、ねぎの健康パワーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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