
「長いもを調理したあと、手がムズムズする…」
「かゆくて赤くなることもあるけど、これってアレルギー?」
そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
実は、長いもを触ったときに起こる“かゆみ”には、しっかりとした原因があります。
今回は、長いもを触るとかゆくなる理由や、その対策についてわかりやすく解説していきます!
そもそも長いもとは?
長いもは、山芋類の一種で、ネバネバした食感が特徴の野菜です。
消化を助ける酵素やビタミン、食物繊維などを含み、栄養価が高いことで知られています。
とろろご飯や炒め物、揚げ物など、さまざまな料理に使われていますよね。
長いもを触るとかゆくなる原因とは?
長いもで手がかゆくなる主な原因は、次の2つです。
① シュウ酸カルシウムの針状結晶

もっとも大きな原因が、「シュウ酸カルシウム」という成分です。
長いもの中には、非常に細かい針のような結晶が含まれています。
これが皮膚に刺さることで、チクチクとかゆみを感じるのです。
イメージとしては、
- 目に見えない小さなトゲ
- 肌への軽い刺激
のような状態です。
特に、
- 皮をむいた直後
- すりおろしたとき
- 手荒れしているとき
には刺激を感じやすくなります。
② アレルギー反応の場合もある
人によっては、長いも自体にアレルギーを持っている場合があります。
この場合は単なるかゆみだけでなく、
- 赤み
- 腫れ
- じんましん
- 喉のイガイガ
- 唇の腫れ
などが出ることもあります。
特に、生の長いもで症状が強く出るケースが多いため、注意が必要です。
「毎回かなり強い症状が出る」という場合は、一度医療機関で相談すると安心です。
なぜ加熱するとかゆみが減るの?
長いもは加熱すると、かゆみを感じにくくなることがあります。
これは、
- 刺激成分が減少する
- 酵素の働きが弱まる
- 結晶による刺激が和らぐ
ためだと考えられています。
そのため、
- 焼く
- 蒸す
- 揚げる
などの調理をすると、生で食べるより刺激を感じにくいことがあります。
長いもで手がかゆくならない対策!
手袋を使う
もっとも簡単で効果的なのがこれです。
ビニール手袋や調理用手袋を使えば、肌への刺激をかなり防ぐことができます。
酢水を使う
酢には、刺激を和らげる効果が期待できます。
長いもを切る前に、
- 酢水につける
- 手に少量の酢をつける
ことで、かゆみを軽減できる場合があります。
触った後はすぐ洗う
調理後は、
- 石けん
- ぬるま湯
でしっかり洗い流しましょう。
ゴシゴシ強くこすると逆に刺激になることもあるため、優しく洗うのがポイントです。
長いもは危険な食べ物なの?
基本的には、長いもは安全で栄養価の高い食品です。
むしろ、
- 消化を助ける
- 食欲をサポートする
- 食物繊維を摂れる
などのメリットがあります。
ただし、体質によっては刺激を感じやすいため、無理せず自分に合った食べ方を選ぶことが大切です。
まとめ
長いもを触るとかゆくなる主な原因は、
- 「シュウ酸カルシウム」の針状結晶
- 一部の人ではアレルギー反応
によるものです。
特に生の長いもは刺激が強いため、
- 手袋を使う
- 加熱調理する
- すぐ洗い流す
などの対策がおすすめです。
正しい知識を知っておけば、長いもをもっと安心して楽しめますよ!
https://gourmet-note.jp/wp-content/uploads/2025/02/eyecatch-12433.jpg
https://stat.ameba.jp/user_images/20200307/15/kakumomo3112/45/2b/j/o0563048914724348995.jpg?caw=800
コメントを残す