
きのこは、スーパーで一年中手軽に購入できる食材の一つです。しいたけやえのき、しめじ、まいたけ、エリンギなど種類も豊富で、鍋や炒め物、スープなどさまざまな料理に活用できます。
実はきのこには、低カロリーでありながら健康維持に役立つ栄養素が豊富に含まれています。今回は、きのこの効果や栄養、種類ごとの特徴、おすすめの食べ方まで詳しく解説します。
きのこに含まれる主な栄養素

きのこには、以下のような栄養素が含まれています。
食物繊維
きのこには、水溶性・不溶性の両方の食物繊維が含まれています。
食物繊維には、
- 腸内環境を整える
- 便秘の予防・改善
- 血糖値の急激な上昇を抑える
- コレステロール値を下げる
などの働きが期待されています。
ビタミンD
きのこは、植物性食品の中でもビタミンDを含む珍しい食材です。
ビタミンDには、
- カルシウムの吸収を助ける
- 骨や歯を丈夫にする
- 骨粗しょう症の予防
といった効果があります。
特に天日干ししたしいたけは、ビタミンDがさらに増えることが知られています。
ビタミンB群
きのこには、
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ナイアシン
- 葉酸
などのビタミンB群が豊富です。
これらは糖質や脂質、たんぱく質をエネルギーへ変える働きを助けるため、疲労回復や代謝維持に役立ちます。
カリウム
カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)を排出する働きがあります。
そのため、
- むくみ予防
- 高血圧予防
にも役立つ栄養素です。
きのこを食べるメリット
① ダイエットの強い味方
きのこは100gあたり20〜40kcal程度と非常に低カロリー。
さらに食物繊維が豊富なので満腹感を得やすく、食べ過ぎ防止にもつながります。
ダイエット中でも安心して食べられる食材です。
② 腸内環境を整える
きのこに含まれる食物繊維は善玉菌のエサとなり、腸内環境を改善します。
腸内環境が整うことで、
- 便秘改善
- 免疫力維持
- 肌荒れ予防
などにも期待できます。
③ 免疫力維持をサポート
きのこにはβ-グルカンという多糖類が含まれています。
β-グルカンは免疫機能をサポートするとされ、健康維持に役立つ成分として注目されています。
④ 血糖値の急上昇を抑える
食物繊維が糖の吸収をゆるやかにするため、食後血糖値の急激な上昇を抑える効果が期待できます。
糖質が気になる方にもおすすめです。
種類別!きのこの特徴

しいたけ
- ビタミンDが豊富
- うま味成分が多い
- 煮物や焼き物におすすめ
しめじ
- 食物繊維が豊富
- 香りがよく炒め物に最適
えのき
- シャキシャキ食感
- カロリーが低い
- 鍋やスープにぴったり
エリンギ
- 食べ応え抜群
- 食感が肉に近く満足感が高い
まいたけ
- β-グルカンが豊富
- 香りが良く天ぷらや炊き込みご飯にもおすすめ
きのこの栄養を逃さない食べ方
きのこの栄養を効率よく摂るためには、次のポイントを意識しましょう。
汁ごと食べる料理がおすすめ
水溶性の栄養素はスープに溶け出します。
味噌汁やスープ、鍋料理なら栄養を無駄なく摂取できます。
冷凍保存がおすすめ
きのこは冷凍すると細胞が壊れ、うま味成分が増えるといわれています。
そのまま料理にも使えるため、保存にも便利です。
複数のきのこを組み合わせる
種類ごとに栄養や食感が異なるため、数種類を一緒に食べることで栄養バランスも良くなります。
きのこを食べる際の注意点
- 必ず加熱して食べる
- 野生のきのこは自己判断で採取・食べない
- 食物繊維が豊富なので、一度に大量に食べるとお腹が張る場合がある
適量を毎日の食事に取り入れることが大切です。
まとめ
きのこは低カロリーでありながら、食物繊維やビタミンD、ビタミンB群、カリウムなどの栄養素が豊富な健康食材です。
便秘改善やダイエット、免疫力維持、骨の健康など、さまざまなメリットが期待できます。
また、種類によって食感や栄養が異なるため、しいたけ・しめじ・えのき・エリンギ・まいたけなどを上手に組み合わせることで、毎日の食事をさらに健康的にできます。
ぜひ普段の食卓にきのこを取り入れて、おいしく健康づくりを始めてみましょう。
https://ximg.retty.me/resize/s1328x1328/-/retty_news/articles/20180930134033-xdq8t.jpg
https://www.meiji.co.jp/oligostyle/contents/0043/images/01.png
コメントを残す